インストーラーがWindows Defender SmartScreenによって実行できない場合の設定変更方法

Windows 10でWindows Defender SmartScreenの設定を変更するには、

以下の操作手順を行ってください。

1.「スタート」→「」(設定)の順にクリックします。
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2.「設定」が表示されたら、「更新とセキュリティ」をクリックします。
  

3.「更新とセキュリティ」が表示されたら、画面左側から「Windows Defender」をクリックし、

   「Windows Defenderセキュリティセンターを開きます」をクリックします。
  

4.「Windows Defenderセキュリティセンター」が表示されます。
  「アプリとブラウザーコントロール」をクリックます。
  

5.「アプリとブラウザーコントロール」が表示されます。
「アプリとファイルの確認」、「Microsoft EdgeのSmartScreen」、「WindowsストアアプリのSmartScreen」欄から、任意の項目をクリックます。
ここでは例として、すべて「警告」をクリックします。
  

■補足

① アプリとファイルの確認
アプリやドライバーなどを初めて起動する際などに、安全かどうかを判断します。
インストールや起動ができない場合は、この項目を「オフ」に設定します。
また、アプリを起動する際にインターネットに接続していない場合は、安全性が確認できないことを警告します。

② Microsoft EdgeのSmartScreen
ブラウザーでWebページを閲覧している際に、悪意のあるサイトやダウンロードからパソコンを保護します。

③ WindowsストアアプリのSmartScreen
WindowsストアアプリがWebページにアクセスする際に、パソコンを保護します。

「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
  

 

※ アプリとブラウザーコントロールの項目を一時的に「オフ」に変更した場合は、設定を元に戻すことを推奨します。

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